グラフィックデザインの祭り化
資本主義とグラフィックデザイン / グラフィックデザインの祭り化
- グラフィックデザインを制作する動機として、コンペや業界団体、SNSや界隈などで定義される「権威と名誉のゲーム」に対するドーパミン(≒お祭り感)があること
- アートブックフェアに出展するためにアートブックを作り、コンペに応募するために個展を開く
- まあでもオリンピックしかり万博しかり、名作グラフィックデザインが生まれるのはいつもお祭りごとの時ではある
- それを内部で生み出せるようになったのだとしたら、産業として強固になったという見方もできる
- 日本にお祭りを楽しむ余力がなくなったとしても楽しくグラフィックデザインが作れるならそれもそれで良いのかも?